2005年02月27日
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なぜだ? ナミの反乱の提案に乗らない女好きのコック!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のワンピースの感想。

サブタイトル §

#223 牙をむくゾロ!立ちはだかった野獣!

あらすじ §

 謎の少年に操られたゾロは、ルフィを襲って戦います。

 ロビン達は、二人を残して先に進みます。

 記憶を無くしたナミは、ロビンとルフィを見捨てて逃げようと提案しますが、ウソップしか同意しません。やむなく、二人はロビンに着いていきます。

 ロビン達は、謎の少年に襲われますが、真犯人は少年ではなくタツノオトシゴ型の怪物(?)だと分かり、逆襲に成功します。ナミ達は、記憶を取り戻します。

感想 §

 今回面白かったのは、あからさまにロビンに敵対して反乱をそそのかすナミ。

 まあ、記憶をなくしたナミとしては当然の行動になるわけですが。

 問題はそのあと。

 ナミと一緒に行くのはウソップだけ。

 チョッパーとサンジは、ナミに同調しません。

 これは面白いですね。

 あれだけ海賊を嫌ったチョッパーが、ルフィは自分を認めたという理由で、あえてルフィと一緒に行く道を選びます。

 そして問題はサンジ。彼は、いつもならナミの言いなりであるのに、今回だけは違います。しかも、ロビンに義理立てして、あえてナミを裏切るという雰囲気でもありません。この1点において、サンジは珍しく男であることを強く押し出しているように思えますね。

今回の名台詞 §

ロビン「自分の夢より大事なものってなに?」

 夢のために生きるルフィ海賊団の面々。それだけの痛烈な生き方ができる彼らには、いちばんきつい言葉かもしれませんね。